ミノック[Minoc] - ウルティマ7

平和な職人の街ですが、ここでも無惨な殺人事件が起こっていました。
殺された二人のジプシー夫婦は普段からフェローシップと仲が悪かったそうです。
また、船大工Owen（オーウェン）の功績を称えるmonument（記念碑）の建設計画が進められていますが、仲間のひとりJulia（ジュリア）をはじめ、ミノック市民から聞く彼の評判は…。
街の北と南には鉱山が、南東のはずれにはジプシーのワゴンがあります。

全体マップ

施設 １ Burnside市長 ２ 芸術家ギルド ３ フェローシップ支部 ４ トレーナー ５ ６ The Checquered Cork （酒場） ７ 武器屋 ８ 造船所 ９ 製材所（殺人現場） １０ Britanian Mining Company Minoc Branch （ブリタニア鉱山会社　ミノック支部） １１ ジプシーのワゴン

人物録

Burnside （バーンサイド）	Minoc市長を２０年以上もつとめる男性。Owenの記念碑計画には反対しています。 フェローシップについては、メンバーには入っているもののあまり信用していません。 殺人事件については外部の人間のしわざという考えを持っているようです。
Julia （ジュリア）	アバタールコンパニオンのひとり。今回も仲間になってくれます。 Owenの記念碑関連イベントでは、彼女に一仕事してもらうことになります。
Elynor （エリノー）	Minocのフェローシップ支部で働く相談役。アバタールのフェローシップ入会イベントにも関わってきます。 Owenを「世界一の船大工として知られつつある」などと持ち上げていますが、どうやら目的はフェローシップの売名のようです。
Frederico （フレデリコ）	妻のTaniaと共に惨殺されたジプシー男性。 ジプシーにはフェローシップを嫌う人が多く、彼も息子のSashaが入会したこともあってフェローシップの悪口を言ったり建物に石を投げたりしたらしいです。
Gladstone （グラッドストン）	芸術家・職人のギルドに所属するガラス職人。 Owenの記念碑計画には大反対しています。
Owen （オーウェン）	今をときめく「世界一の船大工」として、記念碑計画が立ち上がったり本を出版したりしている男。 フェローシップからは持ち上げられていますが、本当は才能が皆無ならしく、Minocの人たちからは冷たく言われています。 殺人事件の手がかりであるHook（鍵爪の男）やCroun Jewel号についても知っています。
Rutherford （ラザフォード）	酒場の主人。元海賊で、Hookのことも知っています。
Jakher （ジェイカー）	Karennaとトレーナーをしている男。名前はソーサリア時代の偉大な将軍からつけたとか。 Owenの過去について詳しく、彼がフェローシップに入るまでのいきさつについて教えてくれます。
Karl （カール）	Minoc南東の小屋にひとりで住んでいる男。人間嫌いで非常に無愛想です。 Owenを異常に憎んでいるようですが、その理由は街の人々から話を聞いていくうちに明らかになります。
Jergi （ジャーギ）	ジプシーのリーダー。Minocはずれにワゴンを構えて住んでいます。 殺されたFredericoとは兄弟で、彼の死を悲しんでおり、息子のSashaを引き取って育てています。 街の人たちとは仲良くしていたようですが、今回の事件をきっかけにMinocを離れることを決めたそうです…。
Margareta （マルガリータ）	占い師をしているJergiの奥さんです。 彼女の占いは非常に重要な情報ですので、必ずメモしておきましょう。
Zorn （ゾーン）	武器屋であり、腕利きの鍛冶屋でもあります。 滅多に見られない、特別な金属の加工もできるとか。彼の存在は忘れないようにしておきましょう。

イベント

• Owenの記念碑