ボイドプールとは †
- コブトスダンジョンL2中央部にある、ブリタニアとエーテル虚空間[Ethereal Void]を繋ぐ四角い井戸のような場所がボイドプール[Void Pool]です。
- エーテル虚空間には究極の知恵の写本コデックス[Codex]が安置されており、邪悪な魔女コーラ[Cora the Sorceress]は、このコデックスに記された知識をわが物にしようと狙っています。
ボイドプールの戦いのルール †
- ボイドプールを破壊してコデックスを手にせんとする魔女コーラは、モンスターの軍勢を次々と送りこんできます。
モンスターたちを倒し、魔女コーラからボイドプールを守る防衛戦が「ボイドプールの戦い」です。
- 防衛戦が始まると、"ボイドプールの戦いが始まった!" "コーラ軍の第1波がダンジョンに入ってきた。" のメッセージが出て、モンスター軍が送り込まれてきます。
- 送り込まれたモンスター軍は、近くにPCがいたり、PCから攻撃を受けたりした場合はPCを攻撃しますが、近くにPCがいない場合などはボイドプールに向かって進んでいきます。
ボイドプールに辿り着いたモンスターは、ボイドプールを攻撃します。
- このとき、 "防壁が壊されている！ボイドプールを守れ！" のメッセージが出ます。
- ボイドプールが20回攻撃を受けると "*** コーラ軍はボイドプールの防壁を破壊した。戦いは敗北に終わった… ****" のメッセージが出てボイドプールは終了します。
- ボイドプールを破壊される前にモンスター軍を全滅させると、"コーラ軍の第〇波がダンジョンに入ってきた。" のメッセージとともに、新たなモンスター軍が現れます。
波数を伸ばすにつれ、モンスターもどんどん強力になっていきます。
- モンスター軍は、下記A, B, Cの三地点から湧き、反時計回りでローテーションします。
どの地点から始まるか（＝第1波がA, B, Cのどこになるか）は毎回変わるようです。
- 防衛戦が終了すると、参加したPCには貢献に応じたポイントが終了時に報酬として付与され、ポイントはアイテムと交換することが可能です。
- 貰えるポイントは、"PCが防衛した波数の2乗÷10" になります。
例えば、あるPCが全100波中80波を防衛した場合、80×80÷10＝640ポイントが貰えます。
- 一つのボイドプールの戦いが終わった後、次が始まるまで15分以上のインターバルがあります。
- インターバル中にコブトスL2に入ると、"ボイドプールの戦いは〇分後に始まります。" とメッセージが出ます。
湧きの種類 †
- ボイドプールの湧きにはチャンピオンスポーンのように5種類のテーマがあり、悪魔→亜人→アンデッド→爬虫類→エレメンタル の順番で回ってきます。
- 各湧きのモンスターには基本的に同じ種族特効が有効ですが、エレメンタル以外の湧きには特効が別もしくは無特効のモンスターが一種類だけ混じっているので注意しましょう。
海賊湧き(Pub117:Shrouded Sails) †
- 特徴
- ライブイベント「Shrouded Sails（2024年 4月17日～7月17日）」限定
- モンスターの代わりに赤ネームの海賊が湧く。
- 倒すと、湧きが進んだタイミングでMAF "略奪海賊の帽子[Plunderin' Pirate Hats]" がバックパックに湧く場合あり。
- あまり湧きを進めると殲滅に時間がかかるので、90～100波くらいで終了させて次に回した方が効率的かも。
- 特効なし、毒・冷気の攻撃が有効。
- 頻繁にフェンサーの落馬を食らうので、騎乗はエセ乗り物推奨。
- Scallywag(剣士)
- Marauder(フェンサー)
- Pillager(メイサー)
- Seawitch(メイジ)
- Corsair(弓手)
- 特殊能力：Serpent Arrow(最大L5の毒攻撃)
- 特効：なし
悪魔湧き †
- 特徴
- Doppelegegerのみ特効なし。他は悪魔族特効が有効。
- Daemon Mongbatのネクロ魔法、Fire Daemonのブレス、Lesser Oniの怒りの炎に注意。
- Daemon Mongbat(モンバット)
- Doppelegeger(ドッペルゲンガー)
- Fire Daemon(デーモン)
- Gargoyle Assassin(ガーゴイル)
- Lesser Oni(オニ)
- 特殊能力：怒りの炎(攻撃＋炎属性追加ダメージ)
- 特効：悪魔族
亜人湧き †
- 特徴
- Lizardman Witchdoctorのみ爬虫類特効、他は亜人特効が有効。
- Lizardman WitchdoctorとTitan Rockhurlerの魔法攻撃、Ogre Bonecrusherの範囲ダメージ、Ratman Assassinの弓攻撃に注意。
- Lizardman Witchdoctor(リザードマン)
- Ogre Bonecrusher(オーガ)
- Orc Footsoldier(オーク)
- Ratman Assassin(ラットマン)
- Titan Rockhurler(タイタン)
アンデッド湧き †
- 特徴
- Covetous Revenantのみ特効なし、他はアンデッド特効が有効。
- アンデッド特効が効かないCovetous Revenantと、魔法・ネクロ使いのDiseased Lichに注意。
- 特効武器が用意しやすく、特殊攻撃持ちモンスターが少ないことから、ボイドプール大会で選ばれることが多い。
- Angered Spirit(グール)
- Bone Swordslinger(骨戦士)
- Covetous Revenant(レブナント)
- Diseased Lich(リッチ)
- Vile Cadaver(マミー)
爬虫類湧き †
- 特徴
- Magma Lizardのみフレイム特効、他は爬虫類特効が有効。
- 湧きが進むほど威力が上がるドラゴンブレス、Covetous Wyrmのネクロ魔法、解毒しにくいCorrupted Wyvernの毒攻撃、爬虫類特効が効かないMagma Lizardに注意。
- 敵のHPが低めで序盤の難易度は低い一方、ブレス威力の上昇により中盤からの難易度が跳ね上がる。ボイドプール大会には不向きだが、序盤だけを気軽に遊ぶには向いている湧き。
- Corrupted Wyvern(ワイバーン)
- Covetous Wyrm(影ドラ)
- 特殊能力：ブレス, 霊媒, 毒攻撃
- 特効：爬虫類, ドラゴン
- Magma Lizard(ラーバリザード)
- 特殊能力：蒸気（周囲に炎属性ダメージ）
- 特効：フレイム
- Vicious Drake(ドレイク)
- War Alligator(ワニ)
エレメンタル湧き †
- 特徴
- 全てのモンスターにエレメンタル特効が有効。
- Earth Elemental以外のモンスターが魔法攻撃をしてくる。
- ネクロやブレスなどの危険な攻撃は少なく、後衛の安全性も高いことから、アンデッド湧きと並んでボイドプール大会で選ばれることが多い。
- Earth Elemental(土エレ)
- 特殊能力：なし
- 特効：エレメンタル族, アースエレメンタル
- Searing Elemental(火エレ)
- 特殊能力：魔法, Inferno(ダメージ＋炎抵抗低下)
- 特効：エレメンタル族, ファイアエレメンタル
- Venom Elemental(毒エレ)
- 特殊能力：魔法, 毒攻撃
- 特効：エレメンタル族, ポイズンエレメンタル
- Vortex Elemental(風エレ)
- 特殊能力：魔法, 弓攻撃
- 特効：エレメンタル族, エアエレメンタル
- Water Elemental(水エレ)
- 特殊能力：魔法
- 特効：エレメンタル族, ウォーターエレメンタル
役割分担 †
- ボイドプールでは襲撃してくるモンスターをいかに早く殲滅するかが重要ですが、戦士だけ集めても高記録を出すことはできません。
- 長い戦いを耐えるには、攻撃、守備、サポート（戦闘補助、補給）といった様々な役割の要員が力を合わせる必要があります。
近接戦士 †
- 武器とタリスマンの特効で3倍ダメージを狙おう。
- エレメンタル湧きの場合、ディザームで風エレの弓攻撃を封じることも重要。
弓戦士 †
バード †
- 以下のような役割があり、サポート役として非常に重要。
- 不調和：モンスターの抵抗・スキル値・攻撃速度・回避率・命中率の低下
- 扇動：マスタリーによる攻撃力・命中率・ステータス・HP回復力上昇
- 沈静：マスタリーによる回避率・守備力・HP・MP回復力上昇
- モンスター同士の扇動は、以下の理由から推奨されないことが多い
- 失敗するとバード自身が狙われる
- 戦士のエネワン効果時間が大幅に短縮されてしまう
テイマー †
- 戦士が攻撃の要であるのに対し、テイマーは守備の要と言える。
- ボイドプールにおけるテイマーの役割は、一言でいうと「壁」。
ボイドプール手前の通路(下記場所)に一列に立ってペットと重なり、モンスターの通行を塞ぐのが主なミッションとなる。
- ペットと重なることにより、モンスターのターゲットはペットが引き受ける。
テイマー自身はペットにStay命令を出し、後はひたすらペットを回復しよう。
- 他のPCを回復するとテイマーがタゲられる場合があるので、戦士などの回復はメイジに任せた方がよい。
- HP回復以外には、テイムマスタリーのダメージ無効でペットを支援するとよい。
- 「壁」にするペットは、育成でHP・HP回復・抵抗を鍛えたクーシーやもともと強いGドラ等がよい。
- テイマーで攻撃に参加するなら、以下のような戦い方がよい。
- 高HPのペットでモンスターのタゲを引き受け、戦士に攻撃を任せる
- 戦士が戦っているモンスターに、抵抗低下能力を持つルンビ等をアタックさせて支援する
- PCやモンスターが密集する中を動き回るので、クーシーなどの騎乗可能ペットがおすすめ。
Gドラは動きにくい上に、大きいので戦士のタゲ取りの邪魔になりやすくおすすめできない。
メイジ †
- 回復やバフによる戦士の支援がメインの役割になる。
- 魔法：Greater Heal（回復）, Arch Cure（解毒）, Resurrection（蘇生）, Bless（STR/DEX/INT上昇）等
- 織成：Gift of Renewal（持続回復）
- 神秘：Cleansing Winds（範囲回復・解毒・デバフ解除）
- 霊媒：Corpse Skin（炎抵抗低下）
- ネクロマスタリーのConduitと併用することで範囲内のモンスターにかけることが可能
- 騎士：Noble Sacrifice（範囲回復・蘇生）
- 終盤はWoDによるトドメ役としても重要。
ブリ銀のArcane CircleでSTR6の石（10時間有効）を作っておこう。
- 召喚生物（EV、コロスケ、リーパー等）による攻撃は、中盤以降はダメージソースとして期待できない上に戦士の邪魔になりがちなので控えた方がよい。
- Energy Fieldもモンスターに簡単に破壊されて足止めにならないので控えた方がよい。
その他 †
- 生産キャラなどでも以下のようなサポート役として貢献できます。
- 下記のような資材の補充やリフレッシュ（腐らないように定期的に移動させる）役
- 各種ポット
- 包帯
- ドラ鎧
- 青りんご（リムーブカース効果）
- 補強の粉（装備の耐久度回復）
- グレートバラクーダのフィッシュパイ（命中＋8効果）
- 武器の作成・修理・補充役
- ボイドプール報酬の仮設炉（250pt, 4時間有効）はダンジョン内に設置できるので、用意すれば武器の現地修理も可能になる。
攻略動画 †
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
