便利情報/特効

目次 †

特効の基本知識 †

• 特効は、武器、スペルブック、タリスマン、楽器に付くマジックプロパティです。
  • 特効付きの武器、タリスマンを装備すると、特効が一致する敵への武器ダメージが2～3倍に増加する代わりに、反特効の敵から1.5倍のダメージを受けます。
    • 武器特効とタリスマン特効は上乗せされます。例えばアンデッド族特効のタリスマンと武器を一緒に装備してアンデッドモンスターを攻撃すると、ダメージが+200%増の3倍になります。
    • 武器攻撃の場合、エネワン、名誉、スキルボーナス等とあわせて、与ダメージ上限300%が適用されます。
  • 特効付きのスペルブックを装備すると、特効が一致する敵への一部の魔法ダメージが2～3倍に増加する代わりに、反特効の敵から1.5倍のダメージを受けます。
    • スペルブック特効が乗るのは、魔法と神秘の呪文だけ(「魔法・神秘の呪文ダメージ計算式」参照)です。織成魔法、霊媒の呪文には特効が乗りません。
    • 魔法の呪文でも、Mind Blast, Harmには特効が乗りません。
    • タリスマン特効は呪文攻撃には乗りません。
  • 特効付き楽器でバードスキルを使うと、特効が一致する敵への成功率が＋20%される代わりに、反特効の敵に対して成功率が-20%されます。

種族特効 †

• 武器は2.0倍ダメージ、楽器は成功率+20%の効果。
• 反特効種族からは被ダメージ1.5倍、楽器は成功率-20%のペナルティを受ける。

単一特効 †

• 武器は3.0倍ダメージ、楽器は成功率+20%の効果。
• 反特効種族からは被ダメージ1.5倍、楽器は成功率-20%のペナルティを受ける。
   

特殊特効 †

• 期間限定のボスモンスターに有効だった特効。
   

特効仕様の歴史 †

• 当初、特効武器は "徳武器[Virtue Weapons]" と呼ばれており、近接武器のみに適用されていました。
• ゲーム内で最初に登場した特効はアンデッド族特効で、当時は "シルバー武器[Silver weapons]"と呼ばれていました。
• 2002年7月12日～22日にかけて導入された "Publish16" で、特効楽器が初登場しました。
• 2003年2月の拡張パック "ウルティマオンライン：エイジ・オブ・シャドウズ[Ultima Online: Age of Shadows]" より、現在の形の武器特効が適用されました。
• 2005年3月17日に導入された "Publish31" では、PvEにおけるメイジのバランスを取る試みの一環として、特効付きスペルブックが実装されました。